外壁塗装とは
家をはじめとする建物は、完成した瞬間から紫外線や雨風にさらされ経年劣化し、見た目や機能が落ちていきます。
定期的なメンテナンスをせずに放置すると、塗膜がひび割れを起こし剥がれていきます。
そして下地、ひいては建物内部の劣化も招いてしまいます。
そうならないよう定期的に屋根や外壁に塗装を施しメンテナンスを行うことで、見た目だけではなく屋根や外壁の機能を甦らせ、建物を長持ちさせます。
一軒家だけではなくマンション、ビルもすべて定期的に外壁塗装を行うのは、そのためです。
定期的なメンテナンスをせずに放置すると、塗膜がひび割れを起こし剥がれていきます。
そして下地、ひいては建物内部の劣化も招いてしまいます。
そうならないよう定期的に屋根や外壁に塗装を施しメンテナンスを行うことで、見た目だけではなく屋根や外壁の機能を甦らせ、建物を長持ちさせます。
一軒家だけではなくマンション、ビルもすべて定期的に外壁塗装を行うのは、そのためです。
塗り替え時期について
外壁塗装によく使用されているシリコン塗料の耐用年数は5~7年とされていますので、新築からもしくは外壁塗装をしてから5年以上経っていれば、間違いなく次のメンテナンスを検討すべき時期に差し掛かっています。
万が一、塗膜がひび割れ、剥がれていたら下地の劣化が進みますので、発見した場合はなるべく早めに塗り替えるよう、おすすめします。
万が一、塗膜がひび割れ、剥がれていたら下地の劣化が進みますので、発見した場合はなるべく早めに塗り替えるよう、おすすめします。
外壁塗装のメリット
施工の流れ
外壁塗装は以下の流れで施工が行われます。
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1ご近隣へのごあいさつ工事では、足場組立・解体時の音や塗料のにおいが発生するため、工事開始前に前後両隣のご家庭にご挨拶にまわり、工事の期間などの説明を行い、ご理解をいただくようにしております。
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2足場設置屋根や外壁の塗装を安全に行うため、建物の周辺に足場を搬入して組立・設置します。お客様には事前に植木鉢、自転車、灯油タンク、ごみ箱など足場設置や塗装作業の障害となりそうなものの移動をお願いしております。ご高齢の方などは立会いの下、弊社スタッフが移動作業を行うこともあります。
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3高圧洗浄塗装を行う前に建物に付着したホコリ、塵、土汚れ、カビ、コケ、塗膜片などを除去する高圧洗浄を実施します。必要に応じて下地処理(ひび割れやサビの補修)も行います。時間をかけて建物をキレイにすることで塗装後の仕上がりが変わります。
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4コーキング(シーリング)撤去・注入サイディングボードの継ぎ目(隙間)などに注入されていた古いコーキング(シーリング)材を全て撤去し、新しいコーキング材を注入します。コーキング材を注入することで、建物の防水性はもとより気密性も高まります。
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5外壁塗装塗装の前に窓ガラス、バルコニー、ドアなど塗装しない部分に塗料や汚れが誤って付着しないよう養生を行います。養生後、下塗り、中塗り、上塗りという工程で塗料を丁寧に塗布していきます。被塗装物に対し、ローラーや刷毛、吹き付け等最適な施工方法で作業します。
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6付帯塗装外壁だけではなく、ご希望や必要に応じて雨樋、雨戸や戸袋、笠木、基礎巾木、水切り、幕板、軒天、破風などの付帯部の保護塗装を行い、デザインカラーを統一します。
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7足場解体前の検査塗布予定箇所を全て塗り替え終えたら足場を解体する前に、塗り残しがないか、塗りムラがないか、弊社の基準を満たすかを点検します。その際、お客様も一緒にチェックいただきますようご協力をお願いいたします。納得がいかない箇所、気になる部分をご指摘ください。
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8足場解体弊社とお客様で相互に最終検査を終えたら、組み立てた足場を解体し、搬出していきます。その後、塗料缶や養生材、道具類の片付けと建物周辺の清掃も行い、弊社で移動していたお客様の所有物を立ち合いの下、戻します。
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9施工完了・お引渡しお客様に工事の完了報告を行い、保証書などがあればお渡しして、完了となります。